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スタッフブログ

2019年11月15日

京都より届いた色打掛 コーディネートの紹介

こんにちは!
いつもスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます。

銀座店の五十嵐です^^

 

秋も深まる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日はこの前京都店より届きました2枚の色打掛をコーディネート形式でご紹介をさせていただきます♪

 

 

【色打掛 赤ぼかし黒扇面】

 

肩回りの朱色から裾に向かってベージュそしてグレーへと変化するこちらの衣装は、レトロポップな甘辛系がお好きな方にピッタリの1枚。

 

 

 

鶴に松、檜扇、熨斗目といった古典的でおめでたい柄がたくさんちりばめてあります。

古き良き時代の丸帯を彷彿とさせる素敵な柄です!

 

 

 

小物も少し個性を効かせて黒色の箱せこ懐剣にレモンイエローの重襟をを合わせてみました。
金糸入りの豪華な半襟を入れてさらに華やかにしても、きっと素敵だと思います!

生花に合わせて大きめの鼈甲風かんざしを合わせて、個性をプラスしてみました。

 

グラデーション系のお衣裳は褄を持った時と下した時とで見え方が異なるので、お式の後に写真を見返した時にも楽しめる衣装なので、おすすめの1着です。

 

 

 

 

【色打掛 さや型地紋白地花紋】

 

2着目にご紹介するのは人気の花丸文の白地打掛。

白無垢1着にするか、色打掛と2着にするか迷っていらっしゃる方や、

華やかすぎないお上品な1着をお探しの方にも大人気の1枚です。

 

 

飛び柄の花丸紋は人気の高い柄の一つで、本当にお好きな方だと候補に残った最後の3着がどれも花丸紋!なんてこともございます。

 

こちらの衣装は裏地の朱色が効いているので、清楚な中に寿ぎの華やかさを感じる白地打掛。

掛下・打掛共に白地で合わせるとお顔周りをパッと明るく見せてくれます。

これぞ、色彩効果ですね♪

 

 

お襟元にサーモンピンクの重襟を入れて、少量の色彩が主張しすぎず女性らしさを引き立てます。

疋田絞りの赤色の箱せこ懐剣をプラスして、遠目に見ると重襟と同調しつつ、

近くで見ると自分らしさを見せられるコーディネートに。

 

かんざしには、花に控えめのビラ付のシルバーを合わせてみました。

 

 

 

着物のコーディネートは洋服とはまた違った楽しさがあります。

ちょっとした色使い一つで着る人らしい個性が出たり、意味合い深い柄を選んでで寿ぎの日に自身の思いを柄に託したり・・・

“好きだから選ぶ”だけではない奥深さがあります。

 

 

京鐘銀座店では季節の歳時記や日本の伝統の話も交えつつ、着物や和が本当に大好きなスタッフが、皆様の運命の1着の衣装選びののお手伝いをさせていただきます^^

 

 

気になるお衣裳がございましたら、お気軽にご挙式日程での空き状況のお問い合わせも承っております!

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皆様のご来店を銀座店スタッフ一同心よりお待ち申し上げます♪

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