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スタッフブログ

2018年01月29日

東京で和装展示イベント!

 

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

 

今回は、想い出結婚式では珍しい【衣裳展示イベント】を東京で行いましたのでご紹介致します!

 

年明けより約1ヶ月間、ネイルサロン《ロングルアージュ》と《TAACOBA銀座店》にて、京鐘所有の色打掛や、京都の金彩友禅作家 和田光正氏の作品である振袖『黒地御所時文様』、写真を織物で再現する『ファブリックポートレート』など、特別な商品を展示させて頂きました。

 

『黒地御所時紋様 -金彩友禅作家 和田光正氏 作-』

 

定価2800万円の逸品物で、金箔を280層重ねて仕立てている非常に豪華で華やかな振袖です。

元々は京都市博物館に永久保存展示されていた逸品です。

こちらの現品はすでに売約済となっておりますが、1年ほどでお仕立ても可能です。

 

 

 

『ファブリックポートレート』  

 

遠めに見るとお写真や絵画のように見えますが、こちらはれっきとした織物です。

お客様へのご案内の折にも「織物なんです」とお話すると、「え!?あ、本当だ!!」と非常に驚かれる方が多くお見えでした。

お好きな写真を織物に仕立てる事の出来るファブリックポートレートは、お祝いギフトとして過去には元ブッシュ大統領やプーチン大統領へ肖像織として贈られた事もある、日本古来より受け継がれている技術による芸術作品です。

絵の他に、クッションやタペストリーとしても仕立てることが出来るので、ペットの写真を元にクッションにする方もいらっしゃいます。

 

また、京鐘で花嫁様にお貸出ししている色打掛も展示致しました。

『西陣織 手織本唐織:琳派扇面に波文様』

 

『総絵羽 鳳凰』

 

それぞれのお衣裳は展示期間以外に京鐘銀座店もしくは京都店にてご試着頂けます!

お定価100万円のお衣裳ですが、近くで見ても遠目で見ても、華やかさは段違いの逸品です。

 

花嫁衣裳を探している方や結婚式に参列したとき以外にはなかなか披露の機会に恵まれない色打掛をネイルサロンで展示させて頂き、お客様からも「刺繍が凄いですね!」「琳派の屏風がモチーフの色打掛は珍しいですね!」など、作品の繊細さや珍しさに驚かれる方も多くお見えでした。

 

日本の伝統を受け継ぎながらも新しい作品を生み出す職人さんの技術とこだわりの光る逸品物を、京鐘では多く取り揃えております。

「和婚をしたい!でもどの神社仏閣でできるんだろう?式場毎の違いは何だろう?」など、結婚式のファーストステップはわからない事がたくさんあると思います!

 

京鐘ではそんなお悩みにもしっかりお答え致します!

また京鐘 銀座店は婚礼和装専門店でもありますので、和婚のご相談と併せて花嫁衣裳のご試着も幅広い種類からご紹介させて頂きます。

「まだ和装・洋装で迷っているのですが・・・」という花嫁様も大歓迎です!ぜひ京鐘で本物の和装をご体験下さい!!

 

皆様のお越しをお待ちしております。

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