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2025年09月15日
「掛下」を「引振袖」に変えて、華やかな花嫁衣裳へ
結婚式の花嫁衣裳といえば、白無垢や色打掛に「掛下」を合わせるスタイルが一般的です。
京鐘では、掛下の代わりに「引振袖」を取り入れたコーディネートもご提案しております。
京鐘の引振袖は、色柄も豊富で、掛下にはない華やかさを演出できます。
打掛を羽織ったときにちらりと見える柄や色のコントラストは、まさに特別感。
写真映えも抜群で、「人と違う花嫁姿を楽しみたい」「オシャレ感をプラスしたい」
そんな個性的な花嫁様におすすめのスタイルです。
京鐘おすすめコーディネート
【金箔クリーム地の打掛 × 縮緬黒地の引振袖】
つややかなクリーム地に金箔が散りばめられた大きな蝶細花文様の打掛に、縮緬黒地の引振袖を重ねました。
メリハリのある黒と赤の花文が際立ち、華やかさとクラシカルな雰囲気が漂います。
黒地の縮緬は温もりある存在感、正統派の花嫁スタイルです。
【縮緬赤の打掛 × 黒地疋田絞りの引振袖】
縮緬に深い赤の打掛は、松と鶴の吉祥文様が豪華にあしらわれています。
松は長寿・不変の象徴、鶴は夫婦円満・子孫繁栄を意味するおめでたい文様です。
江戸時代から高級品として扱われてきた「疋田絞り」の黒地引振袖を合わせることで、
気品と華やかさを一層際立たせた豪奢な装いに仕上げました。
【筥迫・懐剣の色で変化をプラス】
左はベージュの筥迫を乗せて柔らかさを演出いたしました。
右は、同色のグレーで大人っぽさを引き立てるコーディネートに。
いかがでしょうか。
引振袖と色打掛を重ねた豪華で華やかな装いを、さらに小物の色使いまで工夫して、
特別な日をより一層輝かせるコーディネートをご提案させていただく事も可能でございます。
お客様にとって大切な一日を、心からご満足いただけるよう、スタッフ一同しっかりと準備を整えてお迎えいたしますので、ぜひ安心してご来店くださいませ。
京鐘にてお会いできますことを、心より楽しみにしております。